詳しくなりました。
ネットの大海から気に留まった記事タイトルを釣り上げては備忘している絵風呂「空の樹」で、最近になって、記事タイトル群の表示を中間的に編集しているSeaMonkeyで、最近バージョンアップしたせいかやたらめったらと改行してくれるんで
(なのでバージョンを元に戻したけれど状況は変わらないので、使用可能な最上バージョンにふたたび戻した。となるとこの不具合(?)は先日の内蔵HDDフォーマット=クリーンインストールのせい?)、全角文字間の随所に半角スペースができて、いやだなあ、こいつらなんとかして消したいなあ、と思って、全角文字間の半角スペースを消す正規表現の文字列を探していたら、やっと出会うことができました。
空行消去や行末改行消去など必要最低減の正規表現を覚えて、その都度miの置換処理で使ってはいたけれど、こんなこともできるんだねえ、と改めて感銘したしだい。以下の文字列がその処理になるけれど、置換元である左の2つの
()内の全角文字データの置換先であることを示す2個の$マークはあくまで置換rakuda Xの書式であり、
参照した記事によるとWinで人気の秀丸エディタでは「
(半角バックスラッシュ)」のようです。
([^-~]) +([^-~])
$1$2
で、
上記の「 +」で次々と検出される全角文字間の半角スペースが置換すべき受け側の「$1$2」によるスペース潰しな連結によって、検索対象となるテキストファイル内のすべての該当箇所が一気に消え失せてくれるので、どうにか満足できる整形状態にもどることができました。ほんとは、勝手な途中改行などしてくれないほうがいいだけどなあ。
なお、SeaMonkey(Conposer)でいったん保存すると、それだけでなく各行頭にも複数の半角スペースを思い思いに?(不規則に)付けてくれるので、上記作業の前にまずはそこをrakudaで消したりして、いままで一回の処理ですんでいたのが、念のため、置換リストファイルを4パートに分けて順次段階的に処理することにしたので、やや煩雑感が増しました。
これからは、さらに動作確認得を重ねながら、なるべく1枚のファイルに収めるようにしたいなと思いますです^^;
さて、ここからはちょこっとパッドくんの話。階層型メモ帳「メモ帳」は直感的操作がしにくいのでとっつきにくいのですが、操作に慣れてくると、思っていた以上に使えることがわかってきました。このアプリの大きな特徴は、見出し・小見出しに代表される通常の親子タイプの階層処理にありますが、全体構成を見極めつつ同時に各章内各節のディテールを膨らせてゆくことができる、
というよりは、だけでなく、ディテールを一つひとつ苗のように植え付けてゆきたい、という
意欲がじわりと湧いてくるので、画面分割型のアウトラインプロセッサでなくても、この種の擬(もどき)でも充分シゴトできるな、と手応えを感じている今日この頃です^^v
ちなみに、じわりと湧いてくる意欲のトリガーが、このアプリそのものにあるのか
(必要に応じて撮ったばかりの写真や動画をはじめとした画像・映像ファイルをメモとしてインポートできることも含めて)、あるいはハンディにムーバブルな入力環境をゲットできたことにあるのか定かではないですが、まあたぶん、両者がさくっとジョイントした環境そのものが、そんなやる気を誘発してくれるのではないかと思います。
さてそういうことで、パッドくんははやくも手放せない存在になりました^^
<2019-12-10 記>
きょうは1月15日。SeaMonkeyをバージョンアップしたら、上記にような思いもよらない作業が増えてしまったので、正規表現のお勉強もかねた対策を講じてどうにかこうにか今日までやってきのだけれど、ブログの原稿書きだけでなく肝心のシゴトな(物書き未満の)原稿書きでも、(パッドくんでの彷徨い書きとともに)下書き用htmlファイルをComposerでバキバキ書き換える手法も積極採用することにしたので、こうなると、書き換えて保存するごとに日本語全角文字間の随所に半角スペースが空いている状態が気になって仕方ない。なので、思い切ってもとのバージョンにダウンしました^^; ということで、やみくもにバーアップするもんじゃないなあ、という良い教訓にもなりました〜^^;
<2020-01-15 記>