2019-04-17
以下は、縦書き表示について気づいたことの、とりあえずのメモ。
あとで、しかるべき記事やファイルに転載すること。
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■ nav.xhtml ■
ふつうのXHTMLファイルではないので、<nav epub:type="toc">〜</nav>で挟むことを忘れないように!
EPUB Validator(beta)から厳しい指摘を受けて、大事なことに気づいた^^;
■ toc.ncx ■
Callbreでうまく表示できないときに、<meta name="dtb:depth" content="0" />であることに気づき、とある記事でも”0”はダメで
(たしか)"2"か"3"にこのように書いてあった
のを思いだしたので、(章と節の2階層構成に応じて)"2"にしたところすぐに表示できた^^:
ただ、【電版2】は1階層なので"1"が正解かな。となると、多い分ははじかないということか? ほぼ同容量のダミーデータで最終検証する際にこれも試してみよう。
※以上、意味や理由がわかっていない対症療法なレベルの対処が多いので、まだまだ勉強が足りませんな^^; ・・・あ、そういえば
気になっていたこれ↓
■ mymetype ■
参考◎
Webの仕組みとWebサーバの構造 (2 2):ApacheによるWebサーバ構築(2) - @ITによる情報提供によると
(以下抜粋)
「サーバがクライアントに送信した、ファイルの種類を示す識別子」
「サーバは、自分が送信するファイルの拡張子を判断し、それに関連付けられたMIME typeをクライアントに送信する。クライアントは、それを受け取ってMIME typeに関連付けられた処理を行う。その処理とは、“Webブラウザで表示せよ”であったり、“別のアプリケーションを起動して表示せよ”であったりする」
「「/」(スラッシュ)で区切られた2つの要素、ヘッダとボディから構成された文字列で表される。ヘッダはファイルの分類を表し、ボディはファイルの種類を表す、と考えれば間違いない。例えば、画像に用いられるJPEGファイルのMIME typeは
image/jpgで、HTMLファイルは
text/htmlとなる」
(抜粋了)
とのことなで、宣言(告知)の方向性を真逆にまちがえていた^^;
「このZIPパッケージ全体がEPUBデータであることを〔EPUBシステム提供団体(idpf.org)の〕サーバに対して告知」ではなく、電版後読者になってくれた人(クライアント)の機器(リーダー/ビューア(ビューワー)/PC)に対して、「application/epub+zip => いま届けたこのデータはアプリケーションタイプであり、ZIP圧縮してあるEPUBファイルですよ。お間違えなく」と告げて、先方の機器でしかるべき処理(とりわけ、汎用性の高いPC内でもきちんとEPUB電子本を閲覧)できるよう告知する役目を担っているファイル(識別子)ということですか。いやあ勉強になりました^^
参考◎
メディアタイプ - Wikipedia参考◎
MIME タイプの不完全な一覧 - HTTP MDN ↓
で、これらの情報をアタマに入れた(押し込んだ)上でこちら↓を読ませていただくと、そうでないときよりもいりいっそうかなりすごくよくわかってほとんど血肉
(けつにく)レベルで臓腑にストン^^:
参考◎
MIMEタイプとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典 ということで、どちら様もお世話になりました。感謝です^^♪
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1:ブログやホームページにおいて、
tableタグで囲んで縦書き表示をするときに、
tdタグ内(一枠内)での最終行の文末が(勝手に)行揃え状態になり、
右横の文字並びとズレが生じるので、文末にさらに全角空白を加えることで、
横並びの文字位置を揃える必要がある。
CSS設定等によるもっとスマートな方法はないか探索中。
あと、cellpaddingは"5"程度と、すこし多めに枠内隙間をとったほうがいいようだ。
2:ブログやホームページにおいて、
tableタグの枠無し状態(border="0")で囲んで縦書き表示をするときに、
tableタグによる表(以下「表」)の位置は左寄せ状態で表示され、
画面の中央配置(センタリング)ができないので、
便宜的に、以下の方法で擬似的なセンタリングをおこなうことにしている。
(1)枠線を表示しないとき
その表の左右(HTML書式ではデータ本体の<tr><td>縦書き表示部分</td></tr>の上下に)
空白枠を付加する(<tr><td width="nnn"> </td></tr>を追加する)し、
とくに、左側の枠幅を調整する("nnn"の数値をいじって左余白を定める)ことで、
擬似的な、だいたいの中央配置を実現することができる。
またその際、右枠での調整が必要ない場合は、その幅指定はなしかwidth=""でOK。
あるいは、その枠ごとない状態でもよいが、
調整上の選択肢はより多くもっておきたいので、
フォーマット(ひな型)としては含めることにしている。
あと、表に背景色を使っているときは、
<tr><td style="color:色コードor色名;">縦書き表示部分</td></tr>とし、
他の二つの部分はもちろん色指定はしない。
(2)枠線表示をしたいとき(↓実はこの方法はまだとことん試してはいない^^;)
画面の左右に独立した2個の枠線無しtableを、
それぞれ、メインtableの左右に付した改行(brタグ)を挟むように配置し、
とりわけ左側(HTML書式では下方の<table>〜</table>)の枠幅調整で
<table border="0" width="nnn">といった間隔調整をする。
その際、右側の不可視table(HTML書式では上方の<table>〜</table>)は
最初からなくてもよいことになるが、
調整上の選択肢はより多くもっておきたいので、
フォーマット(ひな型)としては含めることにしている。
また、上記(1)の枠線表示無しの1tableタイプも、
この(2)の不可視な別tableによる幅調整で統一的におこなうこともできる(だろう)。
その選択は、HTML書式へのこだわり(個人の好み)によるだろう。