2022-11-20
「マッケア」の3代あとになるMacbook Airが週末にやってきたので、「マッケア2」と呼ぶことにしました。ひねりがなさすぎなネーミングですが(笑)
もちろんこれも中古です^^; やってきたときは、あちこちに汚れがこびりついていて、中古商品としての外観クリーニングとか全然してありませんでした。そこで、食器用クレンザーでやさしく“拭いて”あげたら、汚れの類いはことごとく消えて、あちこちにあった小傷もかなりな程度とれたので、兄貴分の「マッケア」がやってきた時同じくらいの“美観^^?”になりました。
それでも、外観的には、上蓋の付け根の左端に、ほんの一部ではあるけれど露骨なへこみ傷があって、これは隠しようもないですが、ま、使用するぶんには全然問題はないです。でも、同型の別の商品写真では、サイドの傷を写していたのに、この商品写真ではこの箇所を載せいていない。考えように寄っては“悪質”ですね。まあこの傷を見たら、もっと値段を下げないとだれも買わないだろうけど。
で、この商品の電源コードは同型別商品のそれよりも黄ばんでいたので、こっちのほうが使い込んでるのかな?と思ったのですが、バンドルしてあるOSが狙いのCatalina(MacOS 10.15.7)だったので、これにしました。
ちなみに別商品のはBig Sur(MacOS 11.6.7)で、より新しいわけですが、Catalina以上で、Macでもやっと縦書表示可能になった書誌ソフト「Calibre 5」が動くので、Catalinaで充分と思っていた関係で、この、基盤だ電源コード付きの現有商品「マッケア2」をポチッとしたわけですが、なんとなんと「マッケア2」のOSもBig Surでした。要するに、商品説明にも「誤り」があったわけです。
ま、善意に解釈すれば、OSが表記のものより新しいぶんぎりぎりセーフかな…と思ってもいいのですが、Big Sur以降はそれ以前のOSと比べて、
抜本的な変更(PCの心臓ともいえるCPUが「
Apple Silicon製」に変わるため64bit対応のソフトしか動かないなど)がされているので、別に“新しい波の載らなくてもいい”と思っている者としては、ちゃんと「Calibre 5」が動くかどうかが問題でした。
結果、支障なく動くことが確認できたので、いちおう良しとします。あと、「マッケア2」は、DTM用のマシンとしても使いたいと思っていたのですが、App Storeの最新版はアウトだったので「マッケア」の「GarageBand」を入れてみたらこれは動きました。よかった(笑)
これで、「マッケア2」は、当初の目論見どおり、「電子書籍&ペーパーバック出版」と「デスクトップミュージック(DTM)」の二つの分野に特化したマシンとして、使い込んでいきたいと思います。とりわけDTMは、「GarageBand」が使いやすくなったので、電子ピアノを発信源とした「作曲」が、これから“本格的”にのめりこめそうです。ワクワク(笑)
さてそんなこんなで、商品着荷後のブラッシュアップで、中身も見た目も期待したレベルのマシンになってくれたし、バッテリーの消費具合も「マッケア」よりもゆっくりなこともあって、結果オーライではあります。
ただ、最初からバンドルOSが同じだとわかっていたら、電源コードが新しめで商品箱も奥にちらっと写っている別商品のほうがよかったかなあ…と、ちょっと未練というか、残念感の残る買い物ではありました。しかしまあ、中身自体は全然問題ないので、大切に使っていきたいと思います。
(ただしお店の評価は「3」だな。このネットショップは信用できないところがあるけど、中身(動作)はちゃんとしていたのでこの「普通」な評価。あと、エッジの打撲痕とか黄ばんだ電源コードとか、これを手放したユーザーはいったいどんな環境で使ってたんだ?と、ちょっと興味わきます^^;)
…… …… ……
ところで、「マッケア2」の基本的なチューンナップがきのうですんだので、きょうは、きのうApp Storeから購入したばかりの「egword Universal 2」の使用感を試してみました。その感想などは
以下の画像に述べているとおりです。
(画像をクリックすれば拡大画面が表示されます)
自分は制作元の物書堂のセールスマンではないですが^^;、とにかく「これはいい!」としか言いようがないですね。これで出力したPDFファイルは、そのままKDPのペーパーバック出版用のデータとしてアップロードできますね。
自分にとってはそれだけでも充分価値があるのに、原稿の清書以前の数次にわたる推敲はもちろん、草稿執筆段階でも充分使えますね。しかもその際、B6版縦書状態で、つまり、出来上がった紙の本を読むのに近い状態で書き進めることができるのは、けっこう大きな意味をもっていると思います。書き手としては、いまそのページに書き綴っている言の葉たちを眼で追っている読者の姿を、意識しないではおれないですからね。
さてそうなると、iText Proは要らなくなったかというとそうでもなく、これは、構成を(章立て)を下地として「草稿素案」を仕上げてゆくときに活躍するソフトになってきますね。縦書状態で画面右サイドにアウトライン(目次)表示と柔軟な変更ができるので、この段階での作業にうってつけのソフトです。
もちろんそれだけなら、無償のiText ExpressでもOKなのですが、ルビと縦中横ができるので、やはり1,480円で買った以上は、iText Proになりますね。要するに、使わにゃ損損!ってわけです(笑)
さ、いよいよこれで、自分の物書き人生も、「egword Universal 2」と出会ったことで、大きく前進しそうな“気になって”きました。例によって、勝手な妄想モードではありますが(笑;)、いわば、本格的な妄想に没入できる情況になったってことです(爆) ということで、あしたも今年も来年も、がんばるぞ!!\^^/
2022-11-22 きょうは11月22日火曜日。おだやかな晩秋の風情。いいですねえ。山間(やまあい)では木の葉が赤や黄色に変わっているかな。
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さて、きのうはちょっと高めだけど、自分にとっては神のようなライティングソフト「egword Universal 2」を使ってみて、感動の嵐でした。これで、(自分にとっての^^)「傑作」が書けなきゃウソだ!と思いましたね。気分はもう「文豪」です(爆;)
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小説書きのためのMac 用最強ワープロソフト!egword Universal 2なら縦書き文書が完璧に 作文型ホモ・サピエンス で、
そういえば「Scrivener 3」もあったなと、ふと思いだして、これをApp Storeで検索したら、なんと、いつの間にか1万円近くに爆上がり。最近の円安にともなって、3〜4年前の5千円台から急激に値上がりしているという話は聴いていましたが、倍近くにまでなっているとは。
このソフト、バージョン3になってから、日本語の縦書にも対応したので、あの「コルクボード」機能に魅せられて、購入しようかどうか迷っていた時期がありました。でも、自分なりの「制作システム」を(既存ソフトの連携により)作ったので、購入そのものは見合わせていました。
そんななか、今回思い切って「egword Universal 2」を買ってみて大正解だったので、「Scrivener 3」も買ってみようかな? 今いくら何だろう?と思ってのぞいてみたら爆上がり。「しまった!」と悔しがって、じゃあとりあえずと、メーカーサイトから30日間有効の試用版をダウンロードすることにしました。
このトライアル版はm1日1回でも使えば「1日」とカウントされますが、残り「29日」は連続していなくてもいいので、いつでも好きな日に残りの日数を試し続けることができるようです。最長試用期間の制限があるかどうかは不明ですが、正規版としての「ライセンス」を購入するかどうかが決めてなので、たぶんないのではないかと推測しています。
というわけで、きのう、第1日として、基本的な操作をしてみたのですが、第一印象は、思ったよりも軽快なこと。レスポンスがいいですね。あと、基本画面の見た目が「egword Universal 2」に似ていること。機能的にも「ボード」機能を除けば、「そんなに変わらないのでは? むしろ、日本語処理に特化したegword Universal 2で充分なのでは?」という印象をもちました。
ただ、これは使いはじめたばかりの第一印象にすぎないので、これから、「Scrivener 3」の謳い文句である「統合型文書処理ソフト」としての威力がどのていどのものか。そして自分の場合はとりわけ、「egword Universal 2」と大きく被ることなく連携もしくは棲み分けができて、作業効率のアップが充分期待できるかどうか、そこらあたりの感触を探ってみたいと思っています(^^)
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Scrivener3徹底レビュー:小説・論文作成のベストアプリ【使い方も解説】