ラジオドラマ脚本8か条
(『ラジオドラマ脚本入門』〔北阪昌人 著、映人社〕より)
1)登場人物を絞る
2)登場人物の名前の付け方に気をつける
3)視点を固定する
4)セリフを展開させる
5)SEだけで場面展開しない
6)5感をフルに活用する
7)タイトルとあらすじを丁寧に
8)ラジオドラマは音声による映像表現である
ブリッジ:前のセリフ・効果音等を受け次のセリフ・効果音等を繋ぐ短い音楽
BG:バックグラウンドミュージック
CF:クロス・フェード(前の音が小さくなるの被さって後の音が大きくなる)
CI:カット・イン(唐突に音がはいる)
CO:カット・アウト(唐突に音が消える)
FI:フェード・イン(音量がだんだん大きくなってはいる)
FO:フェード・アウト(音量がだんだん小さくなって消える)
M:音楽
(M)または(MO):モノローグ、独白(人物名の直下〔セリフの前〕に付加する)
N:ナレーション(人物名の直下〔セリフの前〕に(N)として付加する)
ON:オン・マイク(マイクに近い位置で録音されるセリフや効果音)
OFF:オフ・マイク(マイクから離れた位置で録音されるセリフや効果音)
SE:サウンド・エフェクト、効果音(ただし、『ラジオドラマ脚本入門』でのみ?使っている記号)
TM:テーマ曲
※ 勉強になります。関心のある方はぜひ北坂先生の本を読んでください。