2021-11-03
ところで、最近、情報発信プラットフォーム「note」に再登録してみようか、検討している。これから徐々に増えてゆく、もっぱらAmazonでの電子書籍とAmazon限定の紙書籍の出版物について、それぞれわりと詳細こPRする場所が必要だけれど、ブログの場合は、基本、日記なので PRサイトとしてはいまいち不向き。日付に押し流されないタイプがいい。それと、テキストデータが主体なので、私のスタイルには適している。
ただ、ただ…とても残念なのは、この旧型MacなOS環境と、愛用の3個のマイナーなブラウザでは、どれもまともに表示ができない。パッド8の ChromeだとWiFi環境下で問題なく閲覧できるけれど、直接インプットするには画面が狭いし、得意?のブラインドタッチで怒濤のような入力もできない。
うーん、どうしようかなあ…。マクブックン上のブログに下書きしたコンテンツをパッド8でコピーして「note」にペーストすることしか思い浮かばないな。
となると、そこまでして「note」でPRする意味なり価値があるか、ということになるけれど、作者が自作についてじっくり語る、というスタイルなら、このサイトのクリエイター重視のスタンスから見て、「あり」かもしれない。映画監督が自作映画について語る場面はよく目にするけれども、あんなスタイルで語る内容を文字にして伝えるって感じかな。
いや、まてよ。となると、インタビュー形式になるなあ。自作自演のインタビュー? うーん、なんだかなあ…(苦笑)
いやいや、やっぱりこれはダメだな。その作品を直接作者本人があれこれPRするのは、実はむずかしい。それよりも、その作品に関して、物語に取りこめなかったことや、あるいは、その物語世界からからに広がってゆくイメージや、新たな物語のタネを予告的に播いてみたほうが、読み物としておもしろいだろうし、その面白さのきっかけになっている、そもそもの自作の本(自著)自体についても、いわば返す刀で興味を持ってもらいやすいように、も…思われなくもなさそうなこともなくはない。
ということで、やってみようか。
いちど、物語の創作部屋を期待して使ってみたけれど、いま一つ集中できなかったので、早々に退会した所ではあるけれど、あれから数年。SNSは使わない主義の自分としては、さりげない自作品のPRを狙いとしながらも、その記事自体、それなりにおもしろい読み物であるような表現の場として、取り組んでみようかな。
その記事の下書はブログ「空の樹 III」で書いて、仕上がったらそこでも掲出するしよう。うん、そうしようそうしよう。これが、自分なりの「販促活動」のひとつになるはずだ。
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というこで、きのう、“(自称)物書き”の私にとって、「『note』の活用はできるか?(ただし、PCでの運用はできず、タブレットでのみ)」について、考えをまとめるために、上記のメモを書いてみた。でも、一夜明けた今日、この取り組みは“急がない”ことにした。
いま運用しているブログのうち、ブログ「空の樹 III」をブログ「ラジオな時。ノマドな時」に改称して、「自作の電子書籍と紙書籍のPRをベースとした様々な書き物」もここで展開することにしよう。そしてこの、PRに関するコンテンツがあるていどの分量になったら、パッド8ベースでの「note」運用を開始して、これでの再掲をおこなってゆくことにしよう。そう、別に急ぐ必要はない。