2021-11-19
さて、「章話制作システム:アプリ連携版」の件。かつて使用を諦めていた「Keep My Notes」を『「ColorNote」→「Keep My Notes (& Simple Notepad)」→「ハルナアウトライン (&ハルナマインド)」→「Novelist」→「FiiNote」→「TATEditor」』のアプリ連携ラインとして、再度組みこむことにした。
そもそも、このアプリを外していた理由は、textデータの保存ができなかったいと思いこんでいた点にあるけれど、これは勘違いであって、今回息気づいたのは、個々のメモ画面で問題なくテキスト保存ができること。そしてさらに、「share 同期する」を使えば、システムのメインとなる「FiiNote」内に直接データを貼り付けられることができ、非常に効率的にデータ受け渡しができることを知ったので、急きょ復活ということになった。
やはり、物語制作の初期段階において、プロット練成を進めてるくなかで、シーンの断片と切れ切れなストーリーラインを膨らませながら結びつてゆくには、「Simple Notepad」よりも「Keep My Notes」のほうがずっと適している。その際、「Simple Notepad」はバックデータの保管庫的な役割(いわゆるバックヤード)を努めることになる。
ということで、かつてPCでこしらえた「章話制作システム」よりも、ずっと扱いやすくて機動性のある(=あちこち持ち歩くことのできる)物語制作ツールが完成した、と言っていいだろう。
……さ、あとは、肝心要の“作品それ自体”だ。その出来栄えだ。それが問題だ(汗;)
……あ、そうそう。最後に控える縦書専用アプリ「TATEditor」は、数次の推敲後の清書に近い段階でお出まし願おうと思っていたが、草稿
素案を書き綴る段階から「FiiNote」とともに、交互にデータを受け渡しながら、コラボな連携で書き進めたほうが、横書きしかできない
「FiiNote」だけで書くよりも、自分的には格段に執筆効率がよいことを発見した。なので、脱稿するまでこの二つのアプリで書き進めてゆくことにした。
で、これは、スマホ画面で見た自分のブログの話。先日、ノマド先で確認したのだけれど、3つのブログとも縦書表示がされておらず、なおかつ、 MathJaxによる美しい数式表示もアウトだった。スマホ画面用に変換されたhtml表示では、テンプレート画面だけでなくCSS設定もまたスマホ専用の仕様になっているため、表示されないのは当たり前といえば当たり前のこと。一瞬でも、綺麗な表示を期待した自分のほうが、どうかしていた^^;