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 ラジオな時、ノマドな時。〈Ver.2〉

6/14早朝の外出 〜ステロイドとオリジナルなリハビリ〜


2022-06-18
 

 ところで、きょうの早朝の外出は、皮膚科の再診(2回目)。
 前回(6/14火)に、左首の腫れ物がひどくなったので^^;、「これはいかんぞ!」と、矢も盾もたまらず、聴いていたラジオは録音に任せて、早朝に受診。
 混んでた混んでた。9時に初診で受け付けしたのになんと48番。いわゆる“はやっている診療所”だけど、評判が評判を読んで、しかもロケーションもばっちりの所で、駐車場も広いし、予想以上の混みようでした。

  で、きょう土曜日の早朝は、もっと早く家を出て、開院20分前に駐車場に着いてそのまま受付けに行ったけれど、36番目。そこではたと気づきました。
(そうか…ここは当日限りのネット予約をしているんだ。だからこの順番か。それにしても、診療開始15分前なのに、もう大勢の人がきてるな。皮膚科・泌尿器科ってこんなに患者が多いのか。それにここは、むかしから評判がいいからな)
 2回目の診察では、ステロイド+抗生物質入りのチューブ入り軟膏(5g)を2本もらって帰宅。じつは、最初もらった抗生物質だけの軟膏では効果がなかったので、3日目に手持ちの市販薬のステイロイド軟膏を塗ったところ、劇的に改善。
 そのことを、その市販薬の箱を見せながら診察係のナースに話したら、主治医のドクター(院長先生)にもうまく(誤解なく)伝わったようで、市販薬では手にはいらない強度のステロイド薬を処方してもらったので、今後の治りははやいと思います。
 自分には、たぶん親(オヤジの偽通風がそれだろうな)からもらった、抗原抗体反応による膠原病様の自己免疫疾患っぽい体質があるようで、そのことも含めて事前に話しておいたので、院長も、自己免疫疾患系の皮膚炎の可能性ありと判断してもらったもよう。

 そう言えば、この治療関係では、もう4~5年ほど前になる左膝の突然の「痛み」が、どうもこれだった“気がする”。発症から完治まで1年4か月もかかりました(汗;) その時の教訓は、やはり、つねにある程度の「ストレス」をかけ続けないといけない、ということ。なので、リハビリ終了後も、ウォーキングは意識してするようになりましたね。
 そうそう、左膝を自力で回復したときは、100均で80cmのスティックを2本買って、その取っ手にクッションカバーを付けて、上体の重みをかけ、まるで、首の短いキリンみたいな格好になり^^;、膝の負担を軽くしながら、つま先だって膝を曲げたり伸ばしたり、ゆっくりと慎重に回転させたりして、左膝関節周りの筋肉調整をした時期もありましたね。
 ちなみに、この簡単なリハビリ法を「キリン・ストレッチ」と名づけました。椅子の背でもできますが、スチック2本を使ったほうが、より自在に回転運動ができるし、なんならエビ反ることもできます^^)
 ほかにも、寝そべって両膝を立て、腰を浮かせた状態で、ゆっくり両脚を伸ばすことを繰り返しなど、症状の改善情況に合わせて、いろいろと独自のリハビリを続けましたよ。結果、いつか本にして出していいくらいのメニューができあがりました(笑)
 そんなか、改善情況のチェックもかねて、短いウォーキングも定期的にしていましたね。最初のうちは、階段を登ることできなくて、痛みをこらえて 100m歩くのがやっとでした。肉体的にも精神的にも、あのころがいちばん辛かったですね。
 この経験があったので、日常生活を健やかに送るにあたって、ちょっぴりストレスをかけた筋肉のメンテナンスがいかに大事か、身にしみて体感したしだいです。

 自分の場合は、どういうわけか左半身側にかぎって出るようで(左利きだからかな?)、左肘(ずっと以前にチラッと短期間)、左肩(これはいわゆる「四十肩」だと思ってました。2年近く続いたな…)、左膝(膝にくると「歩行障害」情態になるのでヤバいです。1年4か月のうち、最初の3か月で進行が止まったあと、半年程度はその情態になってました)、左肩甲骨下(これは最初は「うわ!心臓の不具合か!?」と血の気が引きました…汗; 市販ステロイド薬の塗布により短期間の軽症状で回復、というか無事回避)
 発症した(というか、突発性の抗原抗体反応による自己免疫疾患ふうな、つまるところ体質上の特性って“感じ”で現れた)部位は、左半身の、大腿骨に筋肉が結着している付近の筋肉部分のようです。ここがストレスフリーになると出やすい感じ。経験上、肘や肩にも出やすい傾向があるので、これに対しては、3kgのペットボトルをそれぞれ手にもって、腕と胸の軽い筋トレで予防。
 腰に関しては、椎間板ヘルニアの予防もかねて、股割り・緩めのスクワット・両脚上げ腹筋運動などで、腹腰筋をそれなりに鍛えることでもって、ストレスフリーだと逆にヒョンなキッカケで暴走しかねない(?)抗原抗体反応を、常時抑え込むって感じかな。
 ま、医者でも薬剤師でもリハビリの専門家でもないので、全部“たぶん”ですけどね(微笑)

 おっと、話が横道にそれましたが、いただいた塗り薬に話を戻すと、医療機関しか扱えないステイロイド強度(5段階のうち)「4」または「5」は、脳に近い首筋に使うと、数時間は熱でもあるかのような鈍い頭痛を感じますね。なので塗りすぎは要注意。処方箋のとおり1日2回、朝と夜のお風呂上がりに患部に摺り込むだけにしないと、やばそう。
 市販のステロイド強度「3」のヤツは全然大丈夫なんだけど、「お薬の世界」も、いろんな意味で、ちゃんと棲み分けみたいなものができてますね。
 ちなみに、宣伝するわけではないですが、その薬の名称は「ベトネベート」。「ベトネベートS」がステロイドのみで「ベトネベートN」がステロイド+抗生物質(1種類)のタイプ。このうち後者は、医師の処方箋が必要な薬。
 なので、(素人の推測にすぎないけれど^^;)「ベトネベートN軟膏AS」が「N」の市販薬のよう。となると、今回処方してもらった「ベトネベートN軟膏」には「AS」がないので、薬局添付の「お薬の説明書き」には」書いてないけれど、ステイロイドの強度が「4」か「5」のよう。であれば、強度的には自分が望んでいたものになります。
 でも、副作用もステロイド・抗生物質それぞれに、それなりにあるそうなので、使用する際は注意が必要ですね。
◎ 皮膚用薬によく配合されている「ステロイド」ってどんな薬? │ 皮膚Q&A一覧 │ ひふ研 「ひふ症状、ひふ薬の使い方の疑問に答える情報サイト」 │ 第一三共ヘルスケア
◎ ステロイド内服 どんな薬?どういう時に必要になるの?副作用はあるの? – 株式会社プレシジョン
◎ ステロイドがどうしていろいろな疾患で用いられているのかわからない!   ナース専科

 ということで、左首のデキモノが改善基調になったので、喜びを噛みしめながらあれこれ書きました(^^; 1週間後の診察のときは、消えてたらいいなあ……。




2022-06-19


 後日談というか翌日談。基本、よくなったよ^^v
 自分の身体の“特性”を知るってほんと大事だと思うな。永年お世話になっている掛かり付けのお医者さんでないかぎり、あるいは、時間をかけて徹底した精密検査ができない情況下では、医師としては、もっとも蓋然性の高い処方をするのは、まあ当然の対応。
 でも、その蓋然性から外れた特殊な症状の場合は、その治療は空振りに終わるだけでなく、情況しだいでは思わぬ副作用をもたらして、本来の症状(とその原因)を突き止めにくくする場合も、時にはあるでしょうね。
 今回の皮膚科受診は、まさにそのケースだなって思います。ステロイド薬使用の件を申し出なければ、ムダに何日も抗生物質オンリーのクリームを肌にすり込み、錠剤を飲み続けることになっていたことでしょう。
 しかし、すごいね、副腎皮質ホルモンって(「ステロイド」はこの一種だそう)。この働きでもって、放っておけば体内で暴走しかねない「抗原抗体反応」を抑え、身体的なバランス保っている。そしてこれを薬剤化したステロイド薬。これでもって、自己免疫疾患化した部位を抑え込み、鎮静化する。でもこれって、使いすぎや頼りすぎには要注意なんだそう。
 ということで、おそらくは今回も、抗原抗体反応による自己免疫疾患系の、見た目は皮膚炎と思われます。主治医の先生もその事自体は「否定」していませんでしたね。でも、左首に出た潰瘍状のデキモノは通常の「自己免疫疾患による皮膚炎とは異なっている」ということではありました。
 たぶん、最初、首筋に微妙な違和感とピンポイントな小さな膨らみを感じたときに、無理繰り潰そうと躍起になったからだと思います。それが傷となっただけでなく、トビヒみたいにちょっと離れた部位にも炸裂した原因となったようです。
 でも、頭皮には出ないので、やっぱり筋肉と骨との結着部分近傍かんですよね。おもしろいなあ…てん。自分の身体のことながら、いったいどんな「メカニズム」で、こんな症状、いや「現象」になるのだろう。
 これまで、医療の世界にはあまり関心がなかったけれど、安楽死/尊厳死を扱った仕事(=作品Aの執筆)のネタ元だけでなく、人体というミクロコスモスにも妙に関心が湧いてきたな。でもま、表面的ではあれ、ネットである程度の知識は得られるから、それでいいかな。
 医療の世界にも、保険制度や製薬も含めたいくつかの(深刻な)問題が潜んでいることは知っているけど、それは、自分なんかよりずっと詳しい方々にお任せするといたしましょう(微笑)

 さて、この一連の受診結果により、市販薬では手にはいらないステロイド強度4or5の強いタイプを入手したことになりました。使用期限は2年後の7月まで。使わないに越したはないけれど、手持ちにこれがあるだけで、安心感がありますね。
 なお、この強いタイプは1日2回まで。塗りすぎにご用心の薬剤で、今回の経験から、顔はもちろん頭部は避けて、首や肩もなるべく塗らないほうがいいような気がします。
 塗ってしばらくすると「ほてり感」がでてくるし、塗った箇所が首あたりだと、まるで「微熱からくる頭痛」を思わせる情態がしばらく続くようです……すくなくとも自分の場合は。ということで、お肌の用心さっしゃりませ〜♪(^^;

 ……以上、「“生きる”って、いろんな意味で自分との闘いなんだ」と、改めて納得した「お肌のトラブル」の巻でした(^^v




2022-06-20

 ところで、強いタイプのステロイド軟膏を塗ると、自分の場合は、その近傍の皮膚にかゆみ/ほてり/膨満感などを感じることがあるようで、たぶんこれがステロイドの“軽度の副作用”ではないかと思われます。で、そのときは、いれたての緑茶を飲むと、速攻でその違和感が消えてゆくのを、都合2回“体験”しました。
 たぶん、そのまま放っておけば、もっとつよい違和感のある情態にまでいったのではないか……と思われたのですが、いれたての熱い緑茶を飲んだらたちまちその“違和感”が消えた……そう、「たちまち」ですね。これにもいささかビックリ^^;
 緑茶の渋みの成分であるカテキン(<タンニン)が何らかの即効性のある“解毒”的な作用を及ぼしていると思われますが、まったくの素人なので、その「メカニズム」についてはまったく分かりません。でも、2回とも明らかに、あるで潮が引くように“ひいてゆく”のがわかりました。
 左頚部の押さえたら痛い、とびひみたいなデキモノが、ステロイド薬を塗ることによって「またたく間に」枯れてゆくとともに痛みも感じなくなり、一部潰瘍状になっていた患部も、3日目の今日はかなり改善して、跡形がすこし残っている状態にまで回復しています。
 もしかして、カテキンも応援してくれたのでしょうか^^? 自分は、緑茶にはちょっとした“デトックスの効能”があると体験的に思っていますが、今回の件で、ますますその思いを深めて、ほとんど確信に近いものとなりました。
 今回の個人的なデキモノ騒動では、ステロイドにとどまらず緑茶の“効能”についても、身をもって「知る」ことができて、その点については、率直によかったなと思っています。
◎ カテキン/お茶を楽しむホームページ O-CHA NET




 2022-06-21

きょうは6月21日火曜日。ちょっと早起きしました。カーテンを開けたら、霧雨の朝。思いっきり梅雨のど真ん中です。体調? いいですよ^^v 例のはほぼほぼ治った状態。適切な対処ができてよかったです。この一時的な“不具合”は、永年自分の身体とつき合っているとわかる類いのものでした。できれば毎日の、軽(けい)筋トレ+緩(ゆる)ストレッチ+2km以上のウォーキングで予防可能な、体質上のヤツです。どうぞご心配なく^^v
え? だれに言ってんの?

Today is Tuesday, June 21. I woke up a little early. When I opened the curtains, it was a drizzle morning. It is in the middle of the rainy season. Condition? It's good ^_^v "That thing" is almost completely cured. I'm glad I was able to deal with it properly. This temporary "glitch" was the kind of thing that I knew I had been with my body for many years. It is a constitutional guy who can be prevented by light muscle training + loose stretch + walking of 2 km or more, if possible day by day. Oh, don't worry (^_^v
What? Who are you talking to? Aren't you lonely?





2022-06-25

きょうは6月25日土曜日。左首の突然のデキモノ、本日で通院終了。3回ですみました。それにしもて、きょうも多かったな。開院を待って受け付け用紙に記名した時点で、すでに40番台。はやっているお医者さんだからこそではあるけれど、Web予約の“すごさ”を思い知りました。
次回以降も通院するようだったら、Web予約を利用したかもしれないな。今回あえて利用しなかったのは、事前の登録をちょっと面倒に感じたため。たぶんそんなに通院することはないだろうと思ったときに、個人情報をあまり登録したくない、という意識が働いたためでした。でもまあ、今回の受診については、きょうが最後になったので、正解だったかな。
ところで、順番は40番台だったけど、受け付けしたあと1時間後には名前を呼ばれたので、意外でした。予約はしたけど、来ていない人が多いのかな? 詳細は不明…^^; とにかく、はやく終わってよかった。午前10時前には帰宅できたので^^v
さ、きょうもラジオ(FMわっぴ〜など)を聴きながら、がんばるぞ!




2022-06-29

 気になっていた脚のむくみ。両下肢のかる〜い痺れを伴った、いつになくインパクトのある膨満感。でも、きょう起きたら、ほぼほぼなくなってますね。いまは、“あれは何だったんだろう?”という感じ。
 椅子を変えて座り方を浅くしたから? 緑茶をひっきりなしに飲んだから? 小きざみに席を立って、その都度室内歩行や軽いストレッチをしたから? 夜中、通算8 時間眠ったから? エアコンを昨日から28℃で点けっぱなしにしているから? それとも、高温多湿低気圧降雨曇天の梅雨がさっさと明けてくれたから^^? あるいは、エアコン効く なかでホットなブラックコーヒーを飲みはじめたから^^?
 そもそも、原因は何だったんだろう? それがイマイチはっきりしていないから、どれがいちばん効いたのかもわからないって感じですね。ほんと、何だったんだろう。左首にできたトビヒみたいなデキモノをステロイド剤(抗生物質含有)で抑えたあとの、ステロイドの副作用?
 うーん、どちらも謎だなあ……? あ、納豆も食べたな。何もつけずに、ただかき混ぜたあとストレートにわが胃袋へ^^ これもいちおう“候補”に入れておこうかな^^?
 ま、それはともかく、体調はふたたび万全な情態にもどりました^^v きょうもシゴトがんばるぞ!!




2022-06-30

 それにしても、心身ともに、特段の“不具合”を感じないでいられるって、ほんとに「奇跡的」なことだなって、つくづく思いますね。これは「生命(いのち)」そのものが「奇跡」であることを、ストレートに物語っていますね。
 いま、ふたたび、不具合を感じない情態、つまり健康な心身に戻ったことは、自分自身、全身で「奇跡そのものを生きている」ってことを、あらためて深く感じないではおれないです。そう……、年若いころは、こんなこと微塵も考えなかったけどね^^;
 ふとそんなふうに思うのは、今朝の空があまりにすっきりと晴れわたっているからかな? たしかに、梅雨はもうすっかり明けています。





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