2022-04-19
ところで、きのう、絵風呂「空の樹」とFC2WEBサイト(HP)「章曲 〜試みの文芸〜」を完全に閉じました。昨年の6月に突然ブログにログインできなくなって、その直接的な原因は、reCAPTCHAとかいう「おせっかいな保護」機能をFC2が採用したことにあり、このために、愛用のブラウザからログ
インできなくなっていました。
なので、絵風呂とHPはそのままほったらかしにして、雷風呂と忍者ツールズのHPに鞍替えしたわけですが、きのう、サブのブラウザで絵風呂にアクセスし
たところ、運よくはいれたので、ブログとHPを一気に閉鎖して、FC2からも退会しました。ほったらかし状態がずっと気にはなっていたので、せいせいしま
した(笑)
ちなみに、サブのブラウザだと、reCAPTCHAをクリアして問題なくログインできたので、これベースでFC2のサービスを使い続けることも可能では
あったのですが、このブラウザの動きが重いので(おそらくMaCOSXのバージョンが旧いので、それに見合った旧バージョンのブラウザだと遅くなってしま
うのでしょう^^;)、いまの旧OSと愛用のブラウザ環境を維持することを最優先にしているので、 FC2からはオサバラしました。
思えば、これで、ブログだけでも、雨風呂、楽天ブログ、寓風呂、そして今回の絵風呂と、4か所も渡り歩いてきたことになるなあ…。でいまは、絵風呂で2つと非公開が1個。忍風呂が1個の合計4個のブログ運営。あと、忍者ツールズによるHP開設が1つ。
それぞれに使用目的がすこしずつ異なるので、どれも対外的な閲覧情況としては閑古鳥ではあるけれど(苦笑)、ひろく情報発信するのが目的ではなく、基本は、自分自身にとっての情報整理と、考えをまとめるための場でありツールたちになっています。
ただ、じつはこれでも足りなくても、文芸創作と自作品等の英訳を本格的に展開する関係で、もう一つ別なブログサービスへの加入が必要な情況になっていま
す。なので、愛用のブラウザで開ける別サイトのブログサービスをもうひとつこっそり開く予定。こっそり、そう…自作原稿と英訳原稿のコンテンツを分散して
仮置きするの非公開サイトとして。
さて、どこにしようかな? これまで使ったことのないブログサービスにしたいし、気楽に使えて退会もすんなりできることころがベスト。キホン、公開はし
ないので、こったテンプレートやSEO・アクセス解析などのアピール機能もとりたてていらない。たとえば、
Seesaa、JUGEM、ココログあたりはマイーナー系と思われるので、この3つからどれ1つに絞ろうかな。
ちなみに、雷風呂を続けているのは、容量無制限、テンプレートに縦書(β版)があること、EPUB書き出しができること、複数のブログ開設ができることの4つ利点があるので、使用を継続中。
また、忍風呂は、そもそもブログではなくて、FC2WEBサービスが使えなくなったので、代わりのHP開設先として、忍者ツールズ・サービスに登録。ブ
ログサービスもあるので、旧・寓風呂の代わりとして、縮小しながら移植。さらに、雷風呂の日々の更新もバックアップとして同時掲載中。
↓
さて、まず、取っつきやすそうなココログへの登録を試みたら、あのreCAPTCHAが登録画面右下に顔を出していて、FC2と同じ情況。なので、愛用
のブラウザでは手続き(ログイン)ができませんでした。そこでつぎに敷居が低そうなJUGEMで登録を試みたら、メルアドとPWの入力をして、次の画面に
移ったら、なんと電話番号の登録を求められました。なのでここでアウト。
つぎに、Seesaaでの登録をトライしようと画面をのぞいてみたら、なんとなんと住所氏名電話番号まで必須となっていました。登録作業をするまでもな
く退散。そこで、久しぶりに楽天ブログで登録をやってみたら、画像認証を求められ、毎回ログインするたびにこれをするのはウンザリなので中止。
ちなみに、この画像認証は「楽天Koboライティングライフ」でも、毎回求められるので、ウンザリしていたの「実績」があるので、ここもか、と思ったし
だい。つなみに、「楽天Koboライティングライフ」で電子書籍を6点出展し、うち3店は「重複出版」扱いになっていて、修正待ちになっているけれど、是
正の仕方が分からない。
そのことを事務局に伝えて指示を待っているけれども、なしのつぶて。ひどいところだ。なので、きのう、「楽天Koboライティングライフ」からの退会を申し出たけれども、いまのところまだ応答はない状態。さて、いつくるのかな? ……いや、そもそもくるのだろうか?
楽天のサービスはなんであれ、はいるのは簡単だけれど、解約や退会は手続きが分かりにくく、対応も悪いように思いますね。通販を利用しているけれども、いつか退会するときがくるだろうけど、なんだか面倒そうだな。とにかく、ここはあまり利用しないほうがよさそうだ。
…おっと、話が横道にそれたので、「じゃあどうするか?」と思案して、創作/翻訳専用の忍者ブログを非公開で1個設けることにしました。けっきょく二つ
のブログサービス間で、コンテンツを分散しながら、創作したり翻訳したりを繰り返すことになるけれども、ま、いっか…。
創作であれ翻訳であれ、一つの作品を一貫して一つのサイト内で展開/保管するのは、コンテンツ(の品質はさておきその)流出などリスキーな部分が発生しかねないので、これだけはしないよう気をつけたいと思います。
なお、ネットの無料翻訳サービスを使うときも、一つの作品を一貫して一次翻訳にかけるのは、コンテンツの流出そのものでもあるので、この場合はそれを避
けるために、例えば1パラグラフ単位で、他の複数の作品のパラグラフを併置して同時に翻訳にかけるなどすれば、まとまりのある1作品としてのコンテンツを
漏出したことにはならないので、まあ…いいかなといった感じですね。
その際、他の翻訳作品がないときは、ダミーのテキストファイルをネット上から拝借して、適当に混ぜればいいでしょう。
さ、そんなこんなで、きょうもがんばるぞっ!
(それからしばらく時間を経て…)
やはり、どうしてももうひとつ別サイトでの作業用ブログサイトがほしかったので、いろいろ探した挙げ句、1個見つけました。でも、あくまで創作と翻訳作
業用の非公開ブログなので、ここに書くのはやめときますが、決めては、個人情報の提供がメルアドだけということ。これで決まりですね。
登録時に、いちおう2段階の確認手順があったので、2段階目で住所氏名とかを訊いてくるのかなと思いきや、そうではなくて、たんに登録メルアドの確認の
ようでした。非常に簡単な登録からわかるように、このブログサイトは、かなりシンプルな構造のよう。そのこぢんまり感がいたく気に入りました(笑) しか
も、ブログアカウントの削除(=退会)も分かりやすく表示してあるので、申し分ないです(^^v
で、ここに決めるまえに、ウェブリブログというBiglobe運営のブログサイトを検討したのですが、なんと、来年1月でサービス終了とのこと。ここもこぢんまり感が漂っていたので、たぶんこの告知がなければ加入指定いただろうなと思います。
でもこれで、Livedoorと忍者ツールズとあのSeesaaさんが引き取って生き延びているらしい今度の新参ブログ。これで3つの別系列の創作/翻
訳作業用非公開ブログサイトが確保できたので、このトライアングルの中で、創作と英訳のパラグラフ単位の小刻みな作業をランダムに調製し、あるいは整形す
ることで、(あくまで自分にとってのハナシですが)二つの作業が格段に捗ることになります。
こういう三つ巴な環境自体が自分にとってはエキサイティングだし、ノマド先でも容易にアクセスできて随時変更作業ができるし、この環境を確保したことで、まずまず満足しています。…おっと、ここで満足しないで、がんばらねば!(^^;
2022-04-20
きょう、登録継続年数だけは十数年になる「楽天Koboライティングライフ」から、正式に退会しました。
解約申し出への対応が予想以上に早くて驚きました。それにしても、楽天Koboでの電子書籍出版は、完全な見かけ倒しでした。
けっきょくのところ、ここでは、私の自作小説4編。そのうちの1編の英訳版。短歌集1編。これら、計6作品の原稿と表紙データが「楽天Koboライティングライフ」のサイト内に残されたまま、このサービスからは手を引くことになりました。
これはAmazonでも他の電子書籍出版サービスでも同じではありますが、このように、いったん電子書籍出版サービスサイトに原稿や表紙データを送りこめば、それらのデータは、自分自身のオリジナルなものでありながら、自分自身のものとして「完全な」独占状態に置くことはできなくなります。
自分の作品なのに、サービスサイトのメモリ空間内に先方の任意の期間保持されることになるのです。なので、上記の6作品に関するコンテンツと表紙データは、先方に削除義務がないため、HDD内に任意の期間残り続けることになります。
まあしかし、これを嫌がっていたら、従来の自費出版というアナログな世界から抜け出ることはできないので、やむをえないと思っています。まさか後日、その会社なり流出先の関連会社等が剽窃(に関与)するなんてことは、ないでしょう…そう思いたい。
さて、これからは、Amazon(amazon.co.jpとamazon.com)をプラットフォームとした、電子書籍とペーパーバックの出版を続けてゆくことになります。Amazonとの自作データの“分有”は、やむをえない。…ということで、仕事にもどる時間だな^^