パッドくんがやってきて、はや5週間がたった。そしていま、パッドくんが期待した以上に使えることがわかって、めちゃ喜んでいる^^v もうすでに元は取ったと^^;
自分の場合は使用目的が当初から限定されたもとのとして入手したわけなので、パッドくんそれ自体の本体機能が用途にマッチしたというよりも、パッドくんのなかで走ることのできるたくさんのアプリたちのうち、目的の用途(ハンディでムーバブルな状況での持続的な文字入力&編集作業ができる環境の確保)を満たしてくれるアプリが数個見つかって、これらをうまく連携させることで、パッドくん上で、上記の環境を確保することができた、ということになり、これが購入検討時からの目的だったので、入手後5週間を経たいま、そのもくてきはほぼ達成することができた、といる。しかも、リーズナブルなお値段で^^
で、新たなエントリータイトルを立てて、引き続きパッドくんネタを書き綴るのは、「持続的な文字入力&編集作業ができる環境」として名付けた「創文シールド」の用5アプリ連携が、じつは1個で充分であることについ最近になって気づいたため、そこらあたりのことをメモっておこうと思ったためだ。
で、そのアプリとは「FiiNote」。このアプリが5個のうちの中心的役割を担うものではあったけれど、さらに細かく使い込んでいくうちに、このアプリにはアプリ捜査対象のページとブックマークのほか外部ファイル、そしてWeb上のURLにまで、文書データ内で直接リンクを張れることがわかった。このアプリではこの直リンクを「ハイパーリンク」と呼んでいるが、これを使うことによって一連の文書データ間に、実質的なアウトラインプロセッサ的関係性を持たせることができる。
つまり、アウトラインプロセッサの「NoteLynX」も(擬似的)フォルダ管理型「Keep My Notes」もムリして連携させる必要はなくなった。さらに、「草稿」としての各章節ごとの連結を行なうまえの素案作成ならば、テキストエディタ「Jota Note Pad」に頼らなくても、「FiiNote」の文書データ領域(「ページ」と呼ばれている)の累積的加筆でもカバーできる。そしてこれらのデータ群は、シェアすることでもテキストファイル出力でも「Jota Note Pad」に受け渡すことができる。
なので、オリジナルでクリエイティブな創文作業を持続するにあたっての5個中の中心アプリが「FiiNote」という位置づけではなく、これのみで(いや、自身の“へたれないやる気”も大事^^;)岩盤掘削風味の同作業を持続することができると知った。
じゃあ、5アプリ連携(FiiNote+NoteLynX+Keep My Notes+Jota Text Editor+X-plore)の創文シールドチームは解散しようか?
いや、「NoteLynX」も「Keep My Notes」もそれぞれに魅力を放っている。「Keep My Notes」は、草稿素案のファイル群をいったんこれで整理しなおして、「Jota Note Pad」に渡すときに役立つだろう。「NoteLynX」は5個のうち最もとっつきにくいアプリだが、マインドマップ機能も含めて、創文上の深堀り可能な使い道がなにかありそうな気がしているので、まだ控えにはまわさない。ということで、引き続き「X−plore」も必要になる。
なので、チームはこのままの陣容で進むことになるが、「FiiNote」が独り最前面に躍り出て果敢に掘削してゆくという(〔発破併用〕円盤型シールドではなく)発破併用ロケット穿孔型シールドになった。しかしそれにしても、ハイパーリンク式の拡張型アウトラインプロセッサ・スタイルは、肌に合っている。
なお余談ながら、「FiiNote」と「Jota Text Editor」はなんと、ミニオくん(Android 2.2)でも使える。あと、控えのアウトラインアプリ「Alpsalus」と目覚め直後の手書きメモ用「FiiWrite」も。でも、3インチスマホなので、画面小さすぎて使い込むのはムリだけど^^;
<2019-12-22 記>