2021-12-01
最近のラジオ聴取は、数的にはJCBA系のほうが多くなった。「ふゆいんラヂオ局」「FMいるか」「ラジオニセコ」「FM軽井沢」。そして、今ではごくたまになった「あづみ野エフエム」。これらの局はJCBA掲出のHPを開いて、そこで選局している。
で、JCBA系ラジオ局については、かねてから、空気振動によるエアチェックでなく、デジタル信号ベースでの録音ができないかなと思っていた。
そんななか、遅まきながらではあるけれど、愛機マクブックンの「システム環境設定>サウンド」で「入力>ライン入力」に設定し、QuickTime Playerで「オーディオ収録」をオンにすればバックグラウンドで録音ができることに、最近気づいた。
いままでは、スピーカーで鳴らした音をQuickTime Playerでキャッチしていたので、自分の旧型Macの旧バージョンのソフトウェアの環境下でも、周囲の音を拾わずに録音できるようになったのは、素直にうれしい。
あと、QuickTime Playerにタイマーが付いていれば申し分ないが、すべてが旧式のPC環境に固執しているので、これはやむをえない…かな^^;
で、その際使用するケーブルは、オーディオ用の両端♂♂タイプの接続コードであり、最低でも1mはあったほうがいいだろう。
ところで、CSRA系では、かつての311復興対応「臨時災害放送局」がなくなってからは、訪れる放送局めっきり減って、いまでは「FMわっぴ〜」と「みやこハーバーラジオ」の2局になっている。
CSRA系ラジオ局の場合は、動画再生用フリーソフトVLCで聴いているが、もっとも聴いている放送局は「FMわっぴ〜」なので、VLC稼働のもとたいていは録音もしながら聴いている。
ただ、VLCは音づまり・音飛びが激しいときがけっこうあるので、安定した品質で聴きたいときは、スマホ用の各局対応「FM聴(てい)」アプリで聴くことにしている。これだと、Radimoと同じようにFM聴ベースでのPC録音もできる。
そのときはパッド8で聴くことになるけれど、Android5.1搭載のパッド8は、無操作時最大30分で「スリープ」状態になり(「スリープなし」はないもよう)、そのときにラジオ局の接音声も切れる。
なので、スリープ回避のために、30分以内に画面タップをしなければならず、「ながら」で聴いているとうっかり忘れて断絶状態になるなど、意外に面倒。これに加えて、バッテリーの残量をちらちらとチェックするのも面倒。
ということで、ノマド時以外は、どの放送局もPC環境下で聴取するようにしている。
2021-12-03
パッド8でキャッチしたRadimoやFM聴の音源をマクブックンのQuickTime Playerでライン入力ベースの録音をしていてわかったけれど、パッド8の最長30分スリープを超えても、全然音源が途切れることなく録音できていることがわかった。
というのも、これまでは、パッド8でキャッチした同音源をスピーカーで鳴らしたものを、マイク録音設定のもとQuickTime Playerで録音(エアチェック)していたけれど、そのときは、パッド8が画面真っ黒になってスリープ状態にはいると同時に、スピーカーの音も切れていたので、ライン入力でもきっとそうなるだろうと思っていた。
でも、そうではなかった。ライン入力では、パッド8がスリープ状態になっても音声入力は問題なく続行していた。まあ、画面が真っ黒になったとき音が途切れる方がおかしいといえばおかしい。勘違いしてた? まさかね。でも気になるな。あとでこっそり再確認…しようかな^^;
ま、それはさておき、ライン入力に変えたら、環境音を拾わなくなっただけでなく、番組終了まで、パッド8のディスプレイを撫でなくてよくなった(…なんだ、そんなことやってかのかよ^^;)。…もっと早く気づけよかった^^;
2021-12-05
パッド8はAndroid5.1がOSだけれど、RadimoとFM聴(てい)でのPCライイン録音のちょっとしたちがいが、昨日4日、やっとわかった。
結論的に言うと、わがパッド8とRadimoの連携では、スリープ状態になっても、ラジオ音声は問題なくキャッチできることを確認。つまり、パッド8の画面スリープを避けるために、最長30分設定の時間内に、画面タップをする必要なんてない、ということ。
ところが、FM聴では、画面が真っ暗になって直ちにではないけれど、数分(3〜5分ていど)後にはラジオ音声もダウンし、ライン入力先のPCでは受信波形が消えてしまい、再生しても無音状態になってしまうこと。つまり、FM聴(すくなくとも、試してみた「FM聴 for FMわっぴー v1.6.6 2.0.8」)と、わがパッド8とは、スリープ状態の受信で不具合(受信ダウン)が生じる、ということがわかった。
なので、FM聴ベースでPC録音するときは、スピーカー出力時のエアチェックと同じように、30分以内に、ちらっと画面こすりをしないといけないことになる。
ただ、ライン入力なので、環境音を拾わないぶん録音品質は格段に向上する。ちなみに、Radimoによる録音品質はかなりいいように思う。こんどじっくり聴き比べてみよう。