2024-02-06
ところで、ここ最近、ネタ探し^^の一環として、ようつべ動画の教養ものを観るようになって、自分的にはちょとばかし驚きの事態が進行しているのを知りました。
それは、世界と日本の「古代史」に関すること。端的にいえば、世界最古にして忽然と現れた文明といわれているメソポタミアの「シュメール文明」と、1万 数千年も続いたとされる日本古代の神話を端緒とする「文化」が、双方の言語構造や神話の内容も含めて、極めて類似性があるということ。
なので、日本人はシュメール人か?という議論が、古代史研究者の間で大まじめに展開されているとのこと。また、それだけでなく、数千年前の鬼界カルデラ の大爆発をこの研究にリンクさせて、当時の縄文人が「これじゃあとても棲めない」と大陸に渡り、その一部が目をポタミアまえ行って定住したのではないか? という“研究”まで、学術レベルに取り組まれているとのこと。なお、当時すでに縄文人は、海洋に進出していたようです。
そう考えると、「日本人」が“古代文明社会の祖”に近い存在ということになりますが、縄文人とシュメール人の遺伝子照合では、いまのところ“一致しない”となっているようです。
ただ、標本となった人骨がはたして正しいのか、結論を出すのに充分な量のサンプルなのか……個人的な印象としては、もっと地理的・時代的に、広範に調べなければならないような気がします。
ということで、いま、「縄文人とシュメール人」「シュメール文明と日本の古代文化」についのて学問的な“関係性追究”が、熱い!みたいです(^^)
また、「シュメール文明」が明らかになるにつれて、「旧約聖書」の神話もシュメールの影響を受けていることが明らかになりました。つまりこのことは何を意味するか…。
もし、縄文人がシュメール人と深い関係があるとすれば、古代ユダヤ人(セム系スファラディ)については、日本が源流の「日ユ同祖論」として語るべきかもしれないですね。
ということで、「シュメール 縄文人 動画」でググると、最新動向を解説した動画がわんさか出てきます。お暇なときに鑑賞されたどうでしょうか。
古代史のロマンを楽しめるだけでなく、なんとなく、“日本人てスゴい”って気分になれますよ^^b
なお、「日ユ同祖論」については、井口和基博士(Ph.D)が、すでに数年毎に、日本人が世界に広がっていまの文明社会の礎を築いた…という考えの上に立って、否定的見解を公表されていまます。すごいですね、井口博士って(^^v
ただ、わたし自身は上記のように、ユダヤ人の文化ではなく日本人(縄文人)の文明が、彼ら(セム系ユダヤ人スファラディ)の文化にも影響を与えている、という意味で、「日ユ同祖」と言えなくもない、とみています。
【参考サイト】
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縄文文化を壊滅させた「鬼界カルデラ」の大噴火(2020.06.27) | 大隅史談会 - ぐるっとおおすみ
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【オカルト】日ユ同祖論の真実→俺「日本人はイスラエル人発祥より5万年以上前からこの地球上に存在する。同祖はありえない!」 _ Kazumoto Iguchi's blog 4
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【衝撃】世界最古の文明は古代日本人が作った!?シュメール人=縄文人が確定…!! - YouTube
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シュメールとは・・? - YouTube