2021-09-04
Mac用WindowsエミュレーションソフトVirtualBoxで仕様中のゲストOS:Windows8.1が、USBを認識しない事象。このほ
ど、その事象が「解決」した。理由は明確ではないが、“Mac上でUSBメモリを「認識」したままでは、ゲストOSで「同時」にこれを認識することはでき
ない”という「関係」になっているらしい。
そこで、Macにマウント後、Finderの「取り出す」にてアイコンを消しおく必要がある。その際、USBメモリそのものは外さない。でないと、当たり前だけど、ゲストOSは物理的にアクセスできないので。
この下準備のあと、VirtualBoxを立ち上げ、ゲストOS(自分の場合、Windows8.1)を走らせる。
そして、モニタ画面最上段のメニューバーから「デバイス」>「USBデバイス」と下って、そのプルダウンメニュー内にある(はずの)該当ドライバ名をクリックすれば、USBメモリ内のデータがゲストOS画面内の新規ウィンドウとして開く(はず)。
これにより、そのUSBメモリのドライバがVirtualBoxで「USBでバイス」として登録されれば、次回以降は、ゲストOSによる作業の途中から
でも、MacOS上のFinderの「取り出す」によりUSBメモリのアイコンを消去するだけで、ゲストOSからアクセスできるようになる。
…ということが、ネット情報と自身の試行錯誤によって“経験的“にわかった。まあとにかく、使えれば結果オーライ。これで、いちいちCD-RW
やDVD-RWにデータを書き込んでWindows8.1に反映させる必要はなくなったので、これでやっと、普通のデータ移動環境になったといえる。ちな
みに、WiFiやBluetoothの無線環境を使ったデータ移動の選択肢もあるけれど、情報を秘守するうえで脆弱性のある無線環境は、制作作業では使わ
ないことにしている。エミュレーションの場合設定も面倒そうだし(笑)