2022-07-27
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Scrivener 3 |
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Sigil 3 |
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Calibre 5 |
長文考案支援ソフト「Scrivener 3 (Trial)」、EPUB3対応電子書籍作成支援ソフト「Sigil 3 」、電子書籍管理ソフト「Calibre 5 」。どれも日本語縦書表示に対応してくれました。
このうち、「Scrivener 3 (Trial)」(スクリブナー3)では、ルビのほかに、半角文字の縦中横、
禁則文字の任意指定、行末のぶら下がり・押し込みなど、縦書きの組版に必要な機能はないもよう。
◎
Scrivener FAQ|縦書きできる? – S2ファンサイト 自分的には、出版前提の文章を書くプロセスにおいて、ルビと縦中横がないのは残念の極みですね。でも、体験版は、使用日の合計が30日分は製品版と統一機能が無料で使えるとのことなので、二部作の一作目「作品B−1」は、「パッド8《アプリ連携章話制作システム》+マッケア(内《章話制作サブシステム》)」に変わって、「マッケア」内の「Scrivener 3 (Trial)」でやってみようと思います。で、いい感じだったら、
5,800 5,980円で買います(^^;
◎
Scrivener3徹底レビュー:小説・論文作成のベストアプリ【使い方も解説】 ただ、そうなると、「パッド8+マッケア」による制作システムが時事上不要となり、「マッケア」内の「Scrivener 3」による着想(構想)→テーマ→プロット→章立て(構成)と、「iText Pro」(または「Hagoromo」)による、草稿→数次の推敲→清書(脱稿)という、とてもわかりやすい作業環境になりますね。
ということで、はたしてそれでできるのかどうか、「作品B−1」でTrial版を30日かけて試してみたいと思います(^^) そのうちに、円安で6千円台になったりして^^;
あと、「Sigil 3」(シジル or シギル 3)については、このバージョンからEPUB3に対処したようで、そうなると、縦書ルビ付きePubファイル制作の全行程を手づくりでおこなっていた作業が、このソフトを使ってこしらえる作業に置き換わることになります。
さて、「Sigil 3」でさくさくと効率よく作れるかどうか、このソフトについても、「作品B−1」の電子書籍出版を準備する段階になったら試してみようと思います。
そして最後は、いちおう電子書籍の体裁
(ていさい)になった時点で、最終的な動作チェックとレイアウト確認をするために必要となる書誌ソフト「Calibre 5」(カリブル5)。このソフトは、
ここ(の7/20記事)や
ここ(の5/29記事)でも書いたように、EPUB3のルビ付き縦書で書いた日本語コンテンツの最終的なレイアウトの確認と、電子書籍としての動作チェックをおこなうために、自分的には必須のソフト。
なので、「VirtualBox」であれ「Catalina Patcher」であれ、デスクトップPC「アイマックン」だけでなく、リムーバブルな「マッケア」でも使える環境にしておきたいソフトです。
ということで、今日も明日も今週も、コンスタントに、がんばろー!(^^/